「出品してみたけど全然売れない」「いいねは付くのに購入されない」──メルカリでハンドメイドを始めた多くの方が最初に直面する悩みです。
この記事の目次
私自身も最初の3ヶ月間はほとんど売れず、何度も諦めかけました。しかし原因を正確に把握して改善したところ、翌月から月30点以上売れるようになりました。
この記事では、私が経験した失敗と200点以上の販売実績から見えてきた「売れない本当の原因」を6つ、具体的な改善策とともに解説します。
原因1:写真のクオリティが低い
メルカリでは写真が命です。ユーザーはまず写真で判断し、気になったものだけ説明文を読みます。どれだけ素晴らしい作品でも、写真が暗かったり背景が雑然としていれば、スクロールされて終わりです。
改善策:3つのルールを守るだけで見違えます
- 自然光を使う:晴れた日の午前10時〜12時、窓際で撮影するのが最もコスパの高い方法です
- 背景を統一する:白い画用紙や木目のトレイを使うだけで一気にプロっぽくなります
- 複数枚・複数アングルで撮る:メルカリは最大10枚載せられます。全体・接写・使用イメージを必ず入れましょう
私が写真を改善した直後、同じ商品のいいね数が3倍になりました。写真の改善は最も費用対効果が高い施策です。
原因2:価格設定が相場とズレている
「材料費+作業時間で計算したら適正価格のはず」と思っていても、メルカリの相場と合っていなければ売れません。逆に安すぎても「品質が悪いのでは」と疑われます。
価格設定の黄金比
| 要素 | 計算方法 |
|---|---|
| 材料費 | 実費 |
| 作業時間 | 時給1,000円 × 時間 |
| メルカリ手数料 | 販売額 × 10% |
| 梱包・送料 | 実費 |
| 利益 | 上記合計 × 30〜50% |
まず同ジャンルの「sold」商品を10件以上調べて相場を把握することが先決です。売れている価格帯を知らないまま価格設定するのが最大の失敗パターンです。
原因3:タイトル・説明文にキーワードが入っていない
メルカリ内での検索で上位表示されなければ、そもそも見てもらえません。タイトルと説明文は検索されやすいキーワードを意識的に入れることが重要です。
入れるべきキーワードの例
- 素材名(リネン・コットン・レジン・刺繍など)
- 用途・シーン(成人式・結婚式・入園準備・推し活など)
- サイズ・色
- 「ハンドメイド」「手作り」「一点もの」
- 季節ワード(春・夏・バレンタインなど)
タイトルは40文字以内で一番検索されそうなキーワードを前半に配置するのが基本です。
原因4:カテゴリ設定が間違っている
メルカリのカテゴリ設定を間違えると、検索に引っかかりにくくなります。「なんとなく近そうなカテゴリ」ではなく、ユーザーが実際にどのカテゴリで探すかを考えて設定しましょう。
迷ったときは「sold」が多い同ジャンルの商品がどのカテゴリに設定されているかを確認するのが確実です。
原因5:プロフィールが空欄・信頼性が低い
ハンドメイド作品は「誰が作ったか」が購入判断に大きく影響します。プロフィールが空欄だったり、評価が極端に少ない場合、初めて購入する人は不安を感じます。
信頼性を高めるプロフィールの書き方
- 顔写真または作品写真をアイコンに設定する
- どんなジャンルを作っているか明記する
- 制作へのこだわりや思いを一言添える
- 発送リードタイムを明記する
- まずは小さな商品を低価格で出品し、評価を積み上げる
原因6:出品タイミングが悪い
メルカリは「新着順」で表示される時間帯にアクセスが集中しています。深夜2時に出品しても、翌朝には埋もれています。
売れやすい出品タイミング
- 平日:21時〜23時(夕食後・就寝前のスマホタイム)
- 週末:10時〜12時(午前中の自由時間)
- 月末・給料日前後:購買意欲が高い時期
また、シーズン商品は1〜1.5ヶ月前から出品を始めましょう。成人式グッズなら11月、バレンタインなら12月末から出品するのが理想です。
まとめ:まず「写真」と「キーワード」から改善を
6つの原因をまとめると:
- 写真のクオリティが低い → 自然光+白背景で撮り直す
- 価格が相場とズレている → soldを10件調べる
- キーワードが入っていない → 素材・用途・シーンを入れる
- カテゴリ設定が間違い → sold商品で確認
- プロフィールが空欄 → 信頼性を高める文章を書く
- 出品タイミングが悪い → 夜9〜11時に出品する
一度に全部改善しようとせず、まず「写真」と「キーワード」の2点に集中してみてください。この2つだけで売れ行きが大きく変わる方が多いです。
それでも売れない場合は、コメント欄で具体的な状況を教えていただければ一緒に考えます。ぜひ諦めずに続けてみてください!